2026年3月11日 投稿
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これまでのひとり旅先はこちらです!
気になる記事があれば光栄です。
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・北海道(後藤純男美術館/カフェ風時計/北見市ハッカ記念館)
・青森県(三内丸山遺跡)
・福島県(会津若松飯盛山/武家屋敷/東山温泉「原瀧」/猪苗代土津神社/レイクビュー猪苗代荘/猪苗代駅周辺)
・茨城県(水戸市偕楽園)
・群馬県(明和花火まつり)
・栃木県(CAFE&GARDEN アンの友達/那須塩原チーズガーデンTHE OVEN/もみじ谷大吊橋/回顧の吊橋/塩原八幡宮/ゆとりろ那須塩原ホテル)
・東京都(オークラ庭園/東京タワー「朝茶の湯」/東京タワー夜景/荘厳寺/清岸寺/千鳥ヶ淵緑道の桜/常徳院/多摩湖&都立狭山公園/クリスチャンディオール夢のクチュリエ展in東京都現代美術館)
・神奈川県(開成町あじさいの里/猿島/横浜ホテルメルパルク(現在閉館)/新林公園/東慶寺/生田緑地/みなとみらい散歩/横浜ナイトクルージング)
・千葉県(市川市東山魁夷記念館)
・埼玉県(彩湖)
・静岡県(熱海起雲閣/熱海城)
・兵庫県(土のミュージアムSHIDO)
・香川県(うどん本陣山田家/安徳天皇社/天空の鳥居・高屋神社/宇多津&坂出/高松空港~高松築港/金刀比羅宮)
・広島県(しまなみ海道自転車旅/尾道古道/福山城・バラ公園)
・鳥取県(鳥取砂丘)
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単身で香川県に移住したSawakoです
皆さんこんにちは。
いつもひとり旅記事を読んで下さっている方も、今回初めてSawakoの記事に辿り着いて下さった方もありがとうございます。
突然ですが筆者は2025年秋、地元神奈川県に別れを告げ単身で香川県に移住しました。
いつか移住したいなと考え始めたのは今から5年前のこと。当時30代半ばの筆者は対人関係で思い悩むことが多く、気づけば人と関わることに過度の恐怖を覚えていました。
仕事はひとりで作業のできる清掃業を選んだし、さらに人の少ない夜勤でひっそりと働き明け方始発電車に乗り一目散に自宅へ。誰とも会いたくないことから、自然と自宅と職場の往復だけの毎日が続きました。
そんな筆者が5年後、ひとり悠々と故郷を離れ香川県で心穏やかに暮らしているなんて誰が想像できたでしょうか?
ひとり旅に出逢ったことから人生が大きく変わり始め、真っ暗だった道に光が差し込みまくったこの5年間。神奈川県~埼玉県~北海道~香川県へと移動の多かった2025年。
大胆な行動を経て筆者は今本当の居場所を見つけたような感覚でいます。
そんな筆者の移住を考えるところから実際に移住するまでの全容をお見せしたいと思い、今回記事を書いてみた次第です。
この記事が何かのきっかけとなり、移住やひとり旅をしたくてもなかなか勇気の出ない方の背中を少しでも押せるようなものになれば良いなと考えております。
都内での暮らしに大きな違和感
〝暮らし方〟の固定観念
都会で暮らし続けなくちゃ!
移住を実行する2025年秋から5年前の2020年夏。
日本でもコロナの影響が広がり始めた頃、人間関係で疲れていた筆者は接客業を辞めひとり暮らしから実家に戻り、そこから毎日東京都内へ働きに出かけるようになっていました。
実家から都内に出るには最寄りの駅まで自転車で40分、駅から東京都内まで電車で1時間半かかり、当時は不満が溜まっていたのを覚えています。
〝生きていくには東京都内で働かなきゃダメだ〟
これ、当時の筆者が無意識に自分に念じかけていたことです。
都内に出て高層ビルと高層ビルの間を颯爽と歩くことにステイタスを感じていた筆者。都内で働くことには何の迷いもなく、たとえ交通の便が悪くてもストレスフルな状態でもそこにしがみついている自分がカッコいいとさえ思っていました。
当時はストレスが溜まるたびに「リフレッシュ時間」と題して休日を利用して海や山など自然の中へ出かけ、また当たり前のようにストレスの溜まる都会へ出ていく生活を繰り返していましたし、そこに何の違和感を感じることもありませんでした。
田舎は生活しにくいでしょ?
もちろんどの程度の田舎にもよりますが、当時の筆者は大げさに言うと東京23区以外はすべて田舎!くらいの認識でいたのです。笑
1分おきに電車がやってきて、歩けばすぐコンビニや飲食店、雑貨屋が見つかる。
夜も街は暗くならないから出歩いていても安心だし、有名なカフェや美術館へもすぐ行ける。
カラオケや映画館・VR体験、終電を逃した時のネットカフェなど、挙げたらキリがないほど便利で魅力的なのが自分の求める生活だったし、それ以外は実家も含め不便でならなかったのです。
物で溢れている街にならストレスフルな自分にも逃げ場があるように感じ、当時の筆者は都会にどこか安心感を感じていたのだと思います。
田舎は車がないと住めないし、動物との遭遇は怖いし娯楽はないし夜は真っ暗でひっそりして寂しそうだし。ひとり旅をするまでは筆者にとっての「田舎」ってそういうイメージだったんです。
週5日、8時間働かないと!
実家から都会へ毎日出かけ、ストレスが溜まるとすぐコンビニやカラオケへ行ってストレス発散したり都内のホテルに泊まって非日常を満喫していた筆者。
それなりに充実していたものの当然出費はかさみます。笑
そしてその分働かないと遊ぶための資金が足りなくなるので、当り前ですが当時は本当に必死でした。週5日・8時間はスタンダードで何なら掛け持ちでもう少し増やそうかとも考えていたほどです。
今現在の収入と比べると倍近くは稼いでいたのに毎月給料日前は金欠。
ストレスが溜まるとある分だけお金を使ってしまうのが、今は懐かしきあの頃の筆者でした。
休みを増やしたくても、娯楽にお金をかけられなくなるのが不安で日数を減らすなんて考えられませんでしたし、周りも当たり前のようにフルタイムで働いていたのでそれが私にとっての正解だと思っていたんですよね。
筆者を変えたひとり旅
あれ、全然田舎じゃない
緊急事態宣言が解除されてまもなく、色々と疲れ切っていた筆者はとにかく東京から少し離れて知り合いが誰もいない土地へ旅に出たい、と思うようになりました。
そして3泊4日で選んだのが香川県。
単身移住するきっかけともなった大切なひとり旅です。その時は単にうどんとみかんとオリーブが好きだから、という安易な考えからでしたが、今思えばそのくらい気楽に行先を決めて良かったな、と思っています。
実際に訪れた香川県は筆者が当時思っていた田舎ではなくて(想像通りの田舎な町並みもたくさんありましたが)、もしかしたら自分も住めちゃうかもしれない、と思わせてくれる環境が整っていたのがかなり驚きでした。(失礼な発言お許しください…)
その時はとにかく知らない土地を歩きまくりたかったのでひたすら歩いたんです。ただただ歩いてその土地の空気を感じながら、家の造りを見たり町の人々の方言に耳を澄ましたりと自分も町の住人になったつもりで歩き続けてみました。
そうして何時間も歩いているうちに気づいたことが
「あれ、そんなに田舎じゃないじゃん」ということ。
中心街はなんなら東京23区よりもお店が密集してるんじゃないか?ってくらいに便利そうだし、それでいて行き交う人たちは都会の忙しない感じとは正反対でのんびりとそれぞれの時間を楽しんでいるように見えました。
当時は、23区以外はお店が充実してないと決めつけていましたから笑、この時の衝撃はすごかったんです。車社会ではあるだろうけど別に車がなくても暮らせそうではないか?と感動したのを覚えています。(高松市街を散策した時に感じたことです)
東京にいる必要ない説浮上
香川県ひとり旅を終え、突然今までの価値観を塗り替えられてしまった筆者。
その後ひとり旅に没頭するのですが、「住めるかどうか実際に歩いて見てみる」っていうのが無意識に旅の目的のひとつになっていきました。
そのくらい真剣にひとり旅をし始めていた気がします笑。
ひとり旅を重ねるうちに辿り着いた答えがありました。
それは〝どの場所にも人は住んでいて、どの場所でも私は生活できる〟ということです。
これは当時の筆者の中では新しい感覚でした。
東京や都会にこだわらなくても、どこに行ってもちゃんと生活は始められるし根付いていけるのかもしれない、とストンと何かが腑に落ちたんですよね。
要は、別に東京にいる必要ないんじゃないか説が浮上したってことです。
ここからの行動は驚くほど速くて笑、長期的に計画を立て始めている自分がいました。誰にやれと言われたわけでもなく自然と計画を立てて計画通りに動き始めていた筆者、それまでの計画通り進められなくて悩んでいた自分とは真逆の人間になっていました。
今思うとめちゃくちゃ不思議ですが、たぶんゾーンに入っていたんだと思います。これが2023年頃の筆者です。
うつ状態から抜け出せそう
東京23区の高層ビル群に囲まれて仕事をすることにステイタスを感じ、ストレスが溜まるということ自体には疑問を持たずに生活していた2023年までの筆者。
香川県へひとり旅をしたことがきっかけで大きく自分を見直すことになりました。
ストレスが溜まる→娯楽で散財→金欠→身を削って稼ぐ→ストレスが溜まるという負のループに陥っていた筆者に一筋の光が差し込んできたこの頃、まずはストレスの原因を自分なりに深堀してみようと紙にワーッと書き出してみたんですが
・仕事先での人間関係のもつれ
・都会の人混みや満員電車
・30代にもなって社員になったことがないことへの引け目(筆者は短大卒業後ずっとアルバイトで繋いできました)
・無意識に高層ビルやコンクリートで覆われた街に嫌気がさしていたこと
・家賃が高い割に部屋が狭い
・海や山に気軽に行けない
・情報で溢れた空間に疲れている
など、意外にも自分は今の場所での生活を求めていないんじゃないか、ということに気づけたのです。
それなら、そのストレスをひとつずつ解決していけばストレスフリーな生活が待っているのでは?と自然と思い立ち、「移住」を視野に入れ動き始めました。
ここまで読んで下さって本当にありがとうございます。
だいぶ長くなってしまったので、ここからの行動は次回の記事に書いていきたいと思います。
次回の記事は
・本当に移住を決意できているか自分を試してみた2024年~2025年のこと
→正社員になってみる
→北海道へお試し移住してみる
→初めての農作業体験
→移住の決心を固める
を書いていきます!
少々お待ちください☆
それではまた記事でお逢いしましょう!
Sawako