ホーム » ひとり旅 » 女ひとり、都会の片隅にひっそりと集まる招き猫たちを愛でまくる。~東京都にある豪徳寺~

2022年5月8日投稿
2026年4月23日更新

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「福」は自分で招くもの

豪徳寺の招き猫


皆さんこんにちは。
突然ですが、皆さんは「幸福」ってどんな時に感じるものですか?
美味しいものを食べた時
好きな人と話している時
仕事で褒められた時
人それぞれ色んな幸福の形があると思うのですが、それぞれに共通していることって「実は福を招き入れているのは自分だ」ということだと筆者は思っているんです。

豪徳寺の通路


美味しいものが食べたいと思ったら自分で行動して手に入れるし
好きな人と話すのだって自分で会話を弾ませてみたり行動しますよね。
仕事で褒められるのだって、あなたがサボったりせず多かれ少なかれ努力をしている証拠です。

芍薬


今回訪れた東京都は世田谷区にある豪徳寺で、筆者はたくさんの招き猫に出逢ってたくさんの福を頂けたなぁと感じました。
だけど少しだけ考えてみると、この招き猫に逢えたのも自分で豪徳寺を訪れたからなんですよね。自分で選んで行動した結果幸福を感じることができた、自分で福を招いていたわけです!

とまぁ、女ひとりでそんなことを考えながらニヤリとしてしまった筆者ですが、今回はそんな素敵なことを気づかせてくれた豪徳寺を思う存分ご紹介したいと思います。



招き猫で有名な大谿山 豪徳寺

さて、今回夜勤明けで訪れたのは東京都世田谷区に位置する静寂に包まれた魅惑の寺院豪徳寺です。
(こちらは2022年に公開した記事を修正編集したものです)

場所はこの辺りです。


それでは行ってみましょう。



山門までの迫力が見事な参道
豪徳寺山門
迫力のある山門

こちらの豪徳寺は小田急線「豪徳寺」や東急世田谷線「宮の坂」「山下」など多数の駅からアクセス可能なので、公共機関で行くのがオススメです。筆者は小田急線を利用し豪徳寺駅で降りて向かいますよ。

豪徳寺駅からは道なりに進むとそのまま山門に辿りつきますが、せっかくならしっかりと参道を通ってから山門をくぐりたいので、ここで引き返して参道のスタート地点まで戻ってみたいと思います。

はい、参道のスタート地点に着きました。

豪徳寺参道
八重桜の散っている姿も美しい

訪れたのは4月下旬、八重桜の絨毯ができていてすでに感動です。

豪徳寺参道
山門

では改めてこちらから進みましょう。笑

豪徳寺松並木


まっすぐに伸びた松並木に圧倒されます。

豪徳寺松並木


見上げてみると首が痛くなってしまうくらい高さがあり、歴史を感じます。
地元の人たちが気持ちよさそうに自転車に乗っていたりジョギングしている姿が印象的でした。
ゆったりした参道を歩いた先に山門が現れます。

豪徳寺山門
改めて、山門です
豪徳寺山門
「碧雲関」って書かれてるらしいです。全然読めない笑

「碧雲関」とは、外の世界と境内を隔てるために建てられた門、を意味するんだそうですよ。
(豪徳寺HPより)

豪徳寺山門


山門の先に見える緑もまた魅力的で、早く中に入りたくなってしまいますね。



四季折々の花が溢れる境内

桜がほぼ散り新緑がわんさかと生まれ始めている季節。
この時期の神社仏閣は見応えがあり緑に吸い込まれそうになります。
さっそく山門をくぐると、これまた大迫力の新緑が広がっていましたよ!

豪徳寺境内


鮮やかな色にも惹かれます。

キリシマツツジ
キリシマツツジ
芍薬
芍薬

藤棚も見事でした。

藤棚
藤棚と後ろに地蔵堂
キリシマツツジと鐘
梵鐘とキリシマツツジ
ハナミズキ
ハナミズキもキレイ!

植物を見ているだけでも癒され、その場に立ち尽くして随分時間を費やしていました。ほんとずっと見ていられる美しさ。
建造物にも心奪われます。

豪徳寺三重塔
三重塔
地蔵堂
地蔵堂
豪徳寺仏殿
仏殿
仏殿
仏殿
鐘
梵鐘

境内は余すところなく建造物や植物で埋め尽くされていて、どこを見ても飽きません。
さらに先へ進むと、赤と白のめちゃくちゃ色鮮やかな一角があることに気づきました。あれはもしや。



大量の可愛すぎる招き猫たち!

さて気になる場所へ向かってみましょう。
辿り着いた筆者、思わず声をあげてしまいそうになるほどビックリしました!いや、声出てましたたぶん。笑

こんなに大量の招き猫たちに出迎えられるんです。

豪徳寺招き猫たち
けっこうな迫力です

ただただひたすらたくさんの招き猫たちが居てくれます。
→詳しくはこちらを。招き猫が置かれることになった経緯などHPで紹介されています。

豪徳寺の招き猫
可愛い…
豪徳寺招き猫
あぁ可愛い…
豪徳寺招き猫たち
猫好きにはもうたまらん…!

こんなにズラリと!

招き猫
かなりズラリと並んだ招き猫たち

この招き猫たちを見ていて、筆者はなぜだか急に不思議と優しい気持ちになっていく気がしました。
最初はあまりの数にビックリしたんですが笑、ずっと見ているうちに心が落ち着いてくるというか、今まで背負ってきた憎しみとか妬み恨み、不安感とか絶望感とか…そういうマイナスな気持ちがスーッとなくなっていく気がしたんですよね。

招き猫
こんな子も居ます

不思議な感覚だけど、2022年当時の筆者はとにかく親子関係から始まって友人関係、職場の人間関係など全ての人間関係が完全に停滞していたんですよね。
小さなすれ違いがどんどん大きくなり修復不可能なところまでいき、絶交してしまった友人もいました。
2026年現在の筆者から見たら考えられないほど当時の自分はストレスフルな状態が続いていたので、それが原因で人間関係も崩壊したのだと感じています。
でもそのストレスやマイナス思考を招いていたのは結局は自分だったんですよね。何年もかけて筆者は理解できるようになりました。人生は不思議なものですよね~。



縁を感じてしまった井伊直弼のお墓

さて、すっかり豪徳寺の虜になり居座ってしまいましたが、最後は井伊家墓所に向かいます。
とか言って、訪れるまでは豪徳寺に井伊直弼のお墓があるなんて知らなかった、てのはここだけの秘密ですよ?ね?ね?笑

井伊家墓所
墓所の入口

本当に入っても良いのか不安になるほど神聖な空気が漂っていました。正直、門の前で何分立ち往生していたかわかりません。

豪徳寺の歴史

寛永10年(1633年)に、世田谷が彦根藩の所領地となり、
文明12年(1480年)に建立されていた「弘徳院」を、
彦根藩主井伊家は江戸菩提寺と定めました。
その後、万治2年(1659年)2代藩主井伊直孝の法号
「久昌院殿豪徳天英大居士」に因み、豪徳寺と改称され、
大名家墓所に相応しい伽藍を整え現在に至ります。
江戸時代の大名墓所の形態をよく保存し、
周辺では最大規模の国指定史跡となっています。
(豪徳寺HPより)


井伊家墓所
井伊直孝のお墓

この日は曇り空で今にも雨が降りそうだったんですが、不思議なことはあるものです。
井伊家墓所にお邪魔して、この直孝のお墓を通り過ぎ井伊直弼のお墓に向かおうと向きを変えた瞬間、雲の切れ間からピカーッと太陽が差し込んできたんです。
何だか縁を感じていたので、迎えてもらえたような気になって嬉しくなってしまいました。

というのも御存じの通り、この井伊直弼さん(知り合い?笑)は桜田門外の変で暗殺されます。
それが1860年3月24日、安政7年3月3日のこと。これを知ったときはビックリ、筆者は3月3日生まれなんです!

その日に生まれた人はたくさんいるし偶然なのはわかっているけど、この豪徳寺に井伊家の墓所があることも知らず、Googleマップで遊びながら直感で決めた場所だったこともあり「これが呼ばれたってやつか⁉」とひとりお墓の前で大興奮していました。

井伊直弼のお墓


こういう出来事ってみんな一度や二度はあるんではないでしょうか⁇
縁を感じてしまいますよね。



豪徳寺 詳細
仏殿前


私が勝手に縁を感じた豪徳寺。
どなたが行っても、落ち着く雰囲気と可愛らしい招き猫たちにすっかり虜になってしまうと思いますよ!

詳細はこちらです。

大谿山 豪徳寺

拝観時間
6:00~18:00(3月下旬〜)
6:00~17:00(9月下旬〜)
※寺務所受付は8:00~16:30(夏季は17:00)
所在地
〒154-0021
東京都世田谷区豪徳寺2-24-7
お問い合わせ
03-3426-1437
アクセス
○東急世田谷線「宮の坂駅」から徒歩5分
○小田急線「豪徳寺駅」から徒歩15分
○お車でお越しの方は参道よりお入りください。


今回も最後まで読んで下さりありがとうございました!
さてさて皆さんは今、幸福を自分で招き入れられていますか?

それではまた次回の記事でお逢いしましょう。

Sawako🌷