2024年10月3日 投稿
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NakamuraEmiさんの「東京タワー」
突然ですが、筆者はシンガーソングライターNakamuraEmiさんが歌う「東京タワー」という曲が大好きです。夜にキラキラ光る美しい東京タワーと、対照的にひどく落ち込んでいる自分をうまく織り交ぜてカッコよく歌い上げちゃうんです。
これを聴くと、落ち込んでいなくてもなぜか東京タワーに行きたくなってしまって、今回久しぶりに行ってまいりました。笑
天望デッキ(150m)まで上がったのはいつぶりか思い出せないくらい久々なのですが、下から見上げる東京タワーと展望デッキからの眺めはそれぞれが違った美しさを放っていて、何年経ってもやっぱり良いものでした。
ということで今回は、NakamuraEmiさんの曲に完全に影響されて東京タワーへ向かってみたいと思います。
今回訪れた東京タワー展望デッキ、幼い頃から数えるとおそらく10回以上は上っていると思います。
色んな人と色んな場面で訪れた東京タワーですが、今回はソロ活としてひとりで上ってみたいと思います。
東京タワーはこのあたりにあります。
それでは行ってみましょう！
なぜか心がスッキリする東京タワー
東京タワー展望デッキへ
さて都内で仕事を終えた筆者は、直行で東京タワーを目指します。
前日から絶対に行こうと決めていたので気合十分、仕事中も東京タワーのことばかり考えていましたよ。笑
東京タワーへのアクセスは色々とあるのですが、今回は都営地下鉄三田線「御成門」から向かってみます。
あらゆるところに「東京タワー」の表示があるので、おそらくどなたも迷わないかと思います。
夜はほとんど人の気配がなく、なんだか宇宙空間にいるような気分になった筆者です。
ほぼ誰ともすれ違うことなく地上に出ました。
念のため地図を確認しておきましょう。いつもはスマホGoogleマップを見ながら歩いちゃいますけど、たまには動かない地図を見て頭を鍛えることも必要ですよね。笑
地図を見てから後ろを振り返るとすでに東京タワーが顔を出していました。
東京プリンスホテルと増上寺の間を抜けるように進んでいくと、あっという間に到着しました。
この日はたまに小雨が降ったりな曇り空。
もしかしたら晴れの日よりも空いているのでは、とかすかな期待を込めて前日に決めたのですが正解だったかもしれません。
東京タワーに到着してもあたりに人影はあまりありませんね。
それでは中に入りましょう。
チケット売場に行ってみるとやっぱり空いています。
人混みが苦手な筆者にとってこれはテンションが上がります。
快適にチケットを購入して快適なまま展望デッキ行きのエレベーターに向かいます。
雨の日＆平日の夜、遅めの時間帯に行ってみるのは穴場かもしれませんね！
展望デッキからの眺め
さてメインデッキ(150m)に到着しました。
筆者が訪れた9月下旬は、ちょうどトップデッキ(250m)のリニューアル工事中で見学はできませんでしたが(そもそも時間的に難しかったと思いますが笑)、今月10月5日(土)からニューオープンするみたいですよ。
さらに合わせてオープンするTOKYO DIAMOND TOURもひそかに気になっている筆者です。
ということでやってきたメインデッキ(150m)。
曇り空で夜景が見えるか少し心配でしたが、そんな心配はなんのその！めちゃくちゃキレイにくっきりと東京の夜景が見えています。
メインデッキまで上がると一定数お客さんはいましたが、日本人はおそらく筆者を含め3人ほど。ほぼ海外の方で埋まっていました。笑
数年の間メインデッキに上がっていませんでしたが、今の東京タワーはグッズ売場の英語表記の多さも含めこんなに変わったのだな、と少し切なくもありながら、積極的に時代に合わせて変化していく東京タワーの前向きさになぜか勇気をもらっていました。
東京の夜景を見て海外の方たちが嬉しそうにはしゃいでいるのを見ながら、筆者はひっそりと懐かしむようにメインデッキを楽しみます。
楽しみ方は人それぞれですね。
ガラスにいい具合に反射させると面白い感じにも撮れます。笑
女ひとり、ガラスに色んなものを反射させながら撮影を楽しんでみたら楽しすぎてニヤニヤしてしまいました。周りを見てもみんなそれぞれの時間を大切にしているので、女がひとりニヤけていようが関係ありません。思う存分ニヤニヤしてしまいましょう。笑
キラキラな床空間
夜景もめちゃくちゃキレイで見ていて飽きないんですが、メインデッキは内装も工夫されているんです。
ご紹介するのはメインデッキ1Fにある空間です。
まずはキラキラな床！(正式名称はあるのでしょうか？笑)
まるで夜景の下に星空が広がっているみたいで、めちゃくちゃキレイなんですここ。
おそらくお客さんが多かったらこのあたりも人で溢れているだろうし、こんな風に撮れるのも奇跡と思うとますます嬉しくなってくるんですよね。あぁキレイです。
ちなみにこのキラキラな床、明るい時に見るとこんな感じです。
明るい時の東京タワーも次回の記事でご紹介します。
スカイウォークウィンドウ
次に同じくメインデッキ1Fにあるスカイウォークウィンドウです。
子どもから大人まで、どうしてもガラスの上に立ちたくなる心理が働く空間。もちろん筆者もです。
子どもの頃から数えると何度このガラスの上に立っているかわからないけど、今回もやっぱり立ちたくなりました。笑
高所恐怖症の方にはオススメできませんが、機会があったらゼヒ立ってみてほしいです。
ちなみにこのスカイウォークウィンドウも明るい時はこんな感じです。ここは明るいほうが景色がしっかりと見えて楽しめるかもしれませんね。
こちらも次回の記事でまたご紹介します！
Club333にカフェにSHOPに
さて、東京タワーからの夜景をたくさん楽しんだところで、ほかの施設も見てみましょう。
まずはイベントライブスペース「Club333」です。
筆者は意外にも初めてこの空間に来ました。そういえば最初に触れたNakamuraEmiさんも、このスペースでライブされていたような気がします。
夜景を見ながら生演奏を聴けたら素敵でしょうね！機会があったら行ってみたいものです。
次はカフェ「CAFE la TOUR」です。
ラストオーダー時間が過ぎてしまって残念ながら注文はできなかったので、ご参考までに公式ページをご覧ください。東京タワーソフトクリームもあるみたいで食べてみたかったです！
そして先ほどガラスに反射させていた「タワー大神宮」
規模は小さいものの、この一角だけ静寂に包まれてほんのり柔らかい空気が漂っているようでした。ちなみに御祭神は天照大御神です。可愛らしい御守もありましたよ。
そしてこちらは「TOKYO TOWER OFFICIAL SHOP」
ショップ内は撮影を控えていますので外観のみですが、東京タワーにちなんだ可愛らしいキーホルダーだったりクリスタルな置物、お菓子などセンスあるグッズがたくさん並んでいます。
メインデッキに上がった際にはゼヒ立ち寄ってみてほしいです。
2Fから1Fへの階段もオシャレ
さて、久しぶりの東京タワーメインデッキをすっかり楽しんだ筆者ですが、下りエレベーターのあるメインデッキ1階への階段もオシャレなのでサラッとご紹介します。
さてメインデッキ2階から降ります。
宇宙空間のような、夜景の中に埋もれたような雰囲気がオシャレ。暗めなので転ばないように気をつけながら降りてくださいね。
床に矢印が引いてあるので暗い中でもわかりやすいです。
あっという間にメインデッキ1階に到着。
楽しい夜のひととき、幸せな時間でした！
最後はチケット売り場の近くのお手洗いを借りて帰ります。笑
東京タワー 詳細
今回は、東京のシンボル「東京タワー」にあるメインデッキ展望台をご紹介しました。
海外のお友達がいらっしゃる方はゼヒ、ご案内してあげてみてはいかがでしょうか？喜んでもらえること間違いなしです！
それでは詳細です。
東京タワーメインデッキ展望台(150m)
住所
〒105-0011
東京都港区芝公園4丁目2−8
TEL
03-3433-5111
営業時間
9:00-23:00(最終入場22:30)
料金(10/5からの新料金を表示しています)
大人 1,500円
高校生 1,200円
子ども(小中学生) 900円
幼児(4歳以上) 600円
ほかプラン→料金表を参照ください。
アクセス
https://www.tokyotower.co.jp/access/
ホームページ
https://www.tokyotower.co.jp/
今回も最後まで読んでくださってありがとうございました！
次回は、このメインデッキで朝活お茶会に参加してきちゃいましたのでご紹介したいと思います。
お楽しみに！
それではまた次回の記事でお逢いしましょう！
Sawako
