幼い頃から生きづらさを感じていました
筆者は36歳独身女。イラストを描きながらひとり旅を楽しんでいます。
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幼少期から、家族や周りの人と話が合わなかったり自分の話を真剣に聞いてもらえなかったことが多く、人との価値観のズレや違和感・生きづらさを感じていました。
30代に入ってからHSPという言葉を知り大変興味を持ち、さらにHSS型HSPの特徴が自分にぴったりとはまることに気づいてからは、当時感じていた違和感や戸惑い、生きづらさの意味が面白いほどにわかってきてスッキリしたものです。
親の顔色を窺って自分の意見や気持ちにそっと蓋をして生きてきた子ども時代
理不尽な上下関係や競争環境で心がズタボロになった学生時代
温かい出会いに感謝した高校時代
自分で考えて行動することの楽しさを経験し始めた20代
職場での人間関係、恋人とのすれ違いなど悩みの多かった20代後半
精神的ダメージを受けて体調を崩し、引きこもりになった30代
人より感情の振れ幅が大きいがゆえに傷つくことも多いけれど、そんな自分を支えてくれたのは「イラストを描くこと」(イラストTwitter)と「ひとり旅」でした。
イラストを描きながら旅をする選択
心が傷ついてどうしようもないとき、無意識にイラストを描いて落ち着いていた自分がいました。
引きこもり生活から抜け出せたキッカケは、自分のことを知らない人がたくさんいる土地に行きたい、と思ったことでした。
ひとり旅を始めてからは、人優先だった生き方がまずは自分の気持ちを最優先するようになり、日常がパッと明るくなりました。
誰かの意見に従うわけでもなく自分で行先もやることも全部決めていい、それは当時の筆者にとっては新発見で、同時に「今、自分の人生を生きているんだ!」と実感できた瞬間でもあります。
HSP気質だから、と落ち込むのではなく特性を大いに生かして楽しむ。
それを生きがいに、当時35歳の筆者は旅ブログを書いていこうと決めました。
このブログをキッカケに、自分のための旅をしたい!と思ってくださる方が増えたら幸いです。
Sawako